【小倉北】集団活動が苦手だったお友だちに見られた成長

こんにちは。COMPASSです。
「集団活動になかなか参加できない…」
「自分の気持ちをうまく伝えられず、癇癪につながってしまう…」
そんな姿に悩まれることはありませんか?

今回は、COMPASS小倉北に通う小学4年生のお友だちの成長の様子をご紹介します。
利用開始当初のお友だちは、言葉がなかなか増えず、欲しいものは指差しやクレーンで伝えるだけのことが多かったといいます。
また集団活動が苦手で、自分の興味のない活動には参加できず、嫌なことがあると癇癪を起こしたり、その場から勝手に離れてしまう姿も見られていました。
放課後等デイサービスへ移行した後も、活動の切り替えや気持ちの整理が難しく、学習でうまくいかないことがあると泣いてしまったり、自分の思いを伝えられずに気持ちを高ぶらせる場面もありました。

保護者様からは、
・話せる言葉を増やしてほしい
・集団活動に参加できるようになってほしい
・お友だちとルールのある遊びを楽しめるようになってほしい
・自分の気持ちを伝えられるようになってほしい
というご希望がありました。
そこで療育では、まず好きな塗り絵や絵本を取り入れ、気持ちが落ち着いてからは学習へ取り組めるように支援をおこないました。

また、絵カードや月例プリントを活用して語彙を増やす練習を続けるとともに、事業所での生活をルーティン化し、安心して活動へ参加できる環境づくりをおこないました。
集団活動への参加を無理に促すのではなく、お友だちの様子を見ながら興味が持てそうなタイミングで声を掛け、一緒に活動へ参加できる機会を少しずつ増やしていきました。
お友だちと遊びたい気持ちをうまく伝えられない場面では、職員が間に入り、気持ちを言葉で伝える練習も積み重ねました。
すると、小学校2年生の夏休み頃から少しずつ変化が見られるようになりました。
陣取りゲームでは、同じ目的で参加することは難しかったものの、「邪魔をする役がしたい」と自分なりの参加方法を見つけたことをきっかけに、集団活動へ参加する機会が増えていきました。

現在では、勝ち負けのあるゲーム以外は楽しんで参加できるようになり、集団活動のルールも理解して活動できるようになっています。
また、言葉の理解力も成長を見せ、集団指示を聞いて行動できる場面が増えました。
活動中に気持ちが高ぶって別室へ行くことがあっても、職員の声掛けで集団へ戻れるようになったり、気持ちの切り替えも以前より早くなっています。
学習面でも、ひらがな・カタカナの読み書きができるようになり、足し算・引き算・かけ算にも取り組めるようになりました。

保護者様からも、
「活動に参加できるようになった。」
「活動中前向きに参加している姿が見れた。」
と成長を実感していただいています。
職員も、笑顔で集団活動へ参加する姿や、年下のお友だちを活動へ誘う姿を見るたびに、大きな成長を感じています。

これからも、お友だちとの関わりを大切にしながら、自分の気持ちを言葉で伝える力や、気持ちを切り替える力を育めるよう支援を続けてまいります。
今回のお友だちのように、集団活動への参加やコミュニケーション、気持ちの切り替えなどでお悩みの方もいらっしゃるかもしれません。
COMPASS発達支援センターでは、一人ひとりの発達段階や特性に合わせて、コミュニケーションや集団生活、就学・学校生活につながる力を育む支援をおこなっています。
お子さまのことで気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

COMPASS発達支援センター小倉北
所在地:〒802-0062
    北九州市小倉北区片野新町1丁目3-53 おかたビル1F
連絡先:093-931-8438

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