【武蔵新城】「先生たちにお茶を!」思いやりが育んだ成長

こんにちは。COMPASSです。
学校で習ったお茶の淹れ方を、COMPASSの職員にも披露したい。
そんな思いもあり、お友だちが自分でお茶を淹れたいとを提案してくれました。
その理由を聞いてみると、学校で学んだことを生かしたいという気持ちだけでなく、いつも自分たちを助けてくれる職員に、ゆっくり過ごしてほしいという優しい思いが込められていました。

今回は、周囲の人を思いやる気持ちや、自分の考えを言葉で伝える力を育んできた、COMPASS発達支援センター武蔵新城のお友だちをご紹介します。
お友だちは、これまでCOMPASSでさまざまな活動に取り組みながら、自分の気持ちや考えを相手に伝える力を育んできました。

保護者様も、
「多くの人との関わりを通して、周囲の人を思いやる気持ちや言葉の力を伸ばしてほしい。」
と願われていました。

これを受け、COMPASSでは日記やワークシートを使って自分の考えを整理する練習をしたり、音読を通して登場人物の気持ちを考えたりする活動をおこなってきました。
また、集団活動を通してお友だちと協力する経験を重ね、事業所の年下のお友だちのお世話をする機会も大切にしてきました。
年下のお友だちとの関わりや、”人から喜ばれる経験”を大切にしながら、自信を育む支援を続けてきました。

そんな日々の中で、私たちにとっても嬉しい出来事がありました。私たち職員にとっても嬉しい出来事がありました。
学校の家庭科の授業で日本茶の淹れ方を学んだお友だちが、「COMPASSの職員にもお茶を入れてあげたい。」と、自分から提案してくれたのです。

職員はその思いを大切にし、日本茶やハーブティーを淹れる機会を設けました。
お友だちに、どうしてお茶を入れたいと思ったのかを尋ねると、「学校で習ったことをやってみたい、自分ができるようになったことを伝えたい。」という思いがあったのだそうです。

そして、それだけではありませんでした。
いつも自分たちを助けたり、教えたりしてくれる職員が毎日忙しいことを気にかけ、「自分が淹れたお茶を一緒に飲みながら、ゆっくりしてほしい。」と考えてくれていたのだそうです。
その優しい気持ちを知り、私たち職員も心が温かくなりました。
お茶を一緒に楽しむ時間を過ごしてからは、自分の気持ちを整理して言葉にすることや、新しい学習への関心にも、さらに成長が見られるようになりました。

今では、自分の気持ちや考えを言葉で伝える機会が増え、何が不安なのか、自分はどうしたいのかを考えながら、周囲の人に相談する姿も見られています。
また、困っているお友だちがいれば自分からそばに寄っていくなど、周囲の人を気にかける姿も増えています。
学習面でも、好きな歴史の勉強に意欲的に取り組み、さまざまな教科に挑戦する姿が見られています。

保護者様も、「自分の気持ちを話す機会」や、
「できること、好きなことが増えてきたこと」に、
お子さまの成長を感じておられます。
私たちも、お友だちが自分の思いを大切にしながらも、周囲の人の気持ちにも目を向け、行動できるようになってきたことを嬉しく感じています。

今後も、お友だちの好奇心を大切にし、新しいことに挑戦できる環境を整えていきます。
そして、周囲の人との交流を通して、自分で感じ、考え、行動する力を育てながら、自分の気持ちや困ったことを整理して伝え、相手の考えにも目を向けられるよう支援を続けていきます。

今回のお友だちのように、日々の活動や人との関わりを通して、自分の思いを言葉にしたり、相手を思いやって行動したりする姿が見られることがあります。
COMPASS発達支援センター武蔵新城では、ことばやコミュニケーション、集団生活など、お子さま一人ひとりの良さや興味を大切にした療育をおこなっています。
お子さまの成長や日々の生活について気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

 

COMPASS発達支援センター武蔵新城
所在地:〒211-0044
    川崎市中原区新城3丁目17-9三島ビル2F
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