COMPASS諫早 お友達の言葉と風船と

金曜日のCOMPASSです。
COMPASS諫早に新しいお友達が仲間入りしました。

写真はイメージです

言葉のお困りごとがあるお友達、お家でも「あ」「・・・やだ」という言葉が聞かれるだけでした。
COMPASSの基本は母子分離での個別指導。
初日、少し緊張気味のお友達。
先生に促されて椅子に座るお友達。

最初は身近な果物や遊びの道具、食べ物などのカードを見せながら言葉をかけて行きます。
興味があるカードには目を輝かせていますが、・・・無言。
会話に取り組んで見ます。
お名前はなんですか?・・・黙っているお友達。
〇〇さんですか?これには、こくんと頷くお友達。

自分を指して「私は、先生。せ・ん・せ・い、よ。」と伝えると、小さな声で「・・・せんせい」という声が聞こえました。
これは大きな発見です。
この後は発語はほとんど聞かれませんでしたが、確かに話すことができると確認できました。
後は筋道を立てて言葉のシャワーと話せる雰囲気、それが楽しいことを時間をかけてわかってもらうように導くだけです。

しばらく頑張ったお友達、少しずつ言葉を出せるように。
「パパ」「ママ」も言えるようになりました。
でも、話すタイミングがまだ掴めないのか、時折ポツリと言葉が出るという状態です。
お友達の言葉の習得への道は、まだスタート地点に立ったばかり。
今は絵本やカードを見ながら「ありがとう」を練習中。
どんな動作の時にどんな言葉を使うのかをしっかり学んでいます。

こちらのお友達も、今言葉の習得を頑張っています。
お友達が持っているのは風船です。
まだ言葉を出す口の構造や環境が不充分な場合、充分な呼気を吐いて音を出すことが難しい場合もあります。
そこで、風船を膨らませて息を吹く練習をしています。
他にもシャボン玉や、おでこに貼ったティッシュを揺らすといった、お友達が楽しいと感じる方法が取り入れられています。

同時にこれは何、といったことを絵カードや絵本を使って耳になじませます。
繋がった音にそれぞれ意味があって、モノの名前だということ、色々なモノやコトには名前があること。
たくさんの言葉を浴びて、準備ができたらお友達はそれをどんどん吸収していくはずです。
お友達の言葉のバケツはどのくらいでいっぱいになるのでしょうか?
そのバケツから言葉が溢れて、口から飛び出すまで・・・
言語指導は根気の必要な課題です。

お友達の頑張りは今日も明日も続いていきますが、確かなゴールに続く道です。
笑顔のゴールに向かってお友達の風船は大きく膨らんでいます。

COMPASS発達支援センター諫早
所在地:〒854-0041
    長崎県諌早市船越町891ー2
連絡先:0957-56-9328

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