COMPASS諫早 静かタイムの効能は・・・

木曜日のコンパスです。
COMPASS諫早では今月から、お帰り前に”静かタイム”を組み込むようにしています。
このCOMPASS独自の「静かタイム」は、お友達に椅子に着座してもらい、
両手を膝の上にきちんと置いて、背筋を伸ばしお口を閉じて無言で静かに座ったままでいる・・・というもの。

実際にやってみられるとわかりますが、健常な大人でも、もぞもぞ、そわそわと落ち着かないものです。
この静かタイムの効能・効果は座禅にも似て、お友達の脳に素晴らしい刺激をもたらします。

例えば座禅の場合は、大きな呼吸を行なったのち、正座して手を法界定印の形にします。
半眼で自然に座っていると、いつの間にか脳内物質のセロトニンが分泌されると言います。
セロトニンは神経伝達物質のひとつで、その役割は脳の発達から睡眠リズムや情動の調節など多岐にわたります。

写真はイメージです

 

セロトニンが作用すると神経細胞は活性化したり、逆に抑制化して脳の機能が調節されます。
最近、自閉症の子供の一部では、セロトニンの減少が脳発達のプロセス異常原因となっており、コミュニケーションなどの成熟後の行動にも影響を与えることがわかってきました。
静かタイムの効能としてセロトニンが分泌されているかどうか判明してはいませんが、確かな成果は上がっています。

静かタイムに慣れている本部教室では、頑張って1時間くらい静かタイムを続けられるお友達もいます。
お友達の状況にもよりますが、しっかりと取り組みを続けた結果、集中できる時間の長さやしっかりと人の話を聞くことができるようになるなど、明らかな変化がみられます。

始まったばかりの諫早での静かタイムは、お友達が苦痛だと感じないように少しゲーム性を持たせています。
お友達に、順番にタイマーで時間を計ってもらい、できるだけ静かに動かないように・・・
学習で少し疲れたお友達の脳に、リラックスタイムのプレゼント。
慣れないうちはちょっとキツイでしょうが、習慣化してくるとお友達の成長に確実な助けとなるでしょう。

最後は代表で何人か前に出てお帰りのご挨拶。
区切りやメリハリをつける新しい取り組みも、全ては音面立ちの成長を目指して・・・
これからのお友達の成長に目が離せません。

COMPASS発達支援センター諫早
所在地:〒854-0041
    長崎県諌早市船越町891ー2
連絡先:0957-56-9328

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