COMPASS熊本東 お友達の春と夏と未来と・・・

水曜日のCOMPASSです。
お友達は、今年の春から通い始めた4歳の男の子。

写真はイメージです

 

保護者様の願いは、楽しくお友達と遊んだり、過ごしたりできるようになってほしい。
そのためにまずは不明瞭な言葉を改善してあげたい・・・というものでした。

ですが、お友達は一筋縄ではいきません。
利用開始時、園にお迎えに行くと、保育士の先生にしがみつき(COMPASSに行きたくないと)号泣されてしまいます。
なんとかCOMPASSについても、断固拒否の構えです。
机の下に潜って隠れたり、先生によじ登ろうとしたり、顔や手などを引っ掻いたりして全身で拒否。
着座どころか、落ち着かないまま時間が過ぎ、お話をすることもできませんでした。
排泄も自分から伝えることはなく、おむつがなかなか外れなかったと言います。

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そんなことで、お友達の活動は、COMPASSで安心して過ごせるようにという環境への配慮から始まります。
安心感と落ち着きを養うために担当を一人の先生と決め、慣れてもらおうというものです。
まだ幼いお友達、時折「抱っこ」をせがむこともありました。

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そこでまず、COMPASSでは到着時に抱きしめる事から始めます。
お友達の安心につながっている「抱っこ」をヒントに、椅子に座って学習できたり、自分の伝えたいことが言葉で言えた時に、頑張ったこと、チャレンジしたことを評価して「ご褒美だっこ」をしてあげるようにしたところ、少しずつ環境に慣れてCOMPASSでの過ごし方を受け入れ始めたお友達です。

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慣れてきたとはいえ、嫌いなことや苦手な課題を提示すると、泣きわめき、あらゆる拒否の行動を示すお友達。
啐啄同期を大事にするCOMPASSは、どんな拒否をされても根気よく向き合い、優しく促し、時には厳しい表情や声を使い分けながら「そのとき」を待ち続けます。
やがておむつをほぼ卒業し、日中は園でも布パンツで過ごせるようになるという成長が見られ始めた頃。

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お友達は少しずつ課題も受け入れ始め、同時に言葉の習得もずいぶん進んでいきました。
先生の指示が通りやすくなり、逆に自分からの発信として、要求や思いを言葉でしっかりと伝えられるようにと成長が顕著になってきます。

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夏真っ盛りの8月。
ご家族でショッピングモールに出かけられた際に、お母様のご友人と久しぶりに偶然会われたそうです。
そのとき「〇〇君はよく話すようになったね!」と言われたと、嬉しそうに報告してくださいました。

話すことができるようになったお友達は、いろいろなトラブルを避けることができるようになりました。
オムツを卒業したことで少しお兄ちゃん気分のお友達。
「抱っこして〜」そんなおねだりも、もうほとんど卒業です。
代わりに、形や色、文字や数字、物の名前など、いろいろなことに興味を持ち始めています。

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これからは他のお友達との交流も広げる活動も取り入れて、これまでの優しい促しはそのままに、もっと大きな成長へと舵を切るお友達のプラン。
進学を視野に入れ、着座時間を伸ばし、楽しい言葉と文字の習得を目指して学習の幅も広げ、かっこいい1年生を目指していきます。

COMPASS発達支援センター熊本東
所在地:〒862-0970
    熊本市東区渡鹿8丁目9番22号
連絡先:096-321-6788

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