COMPASS下関 命と未来を守ること

水曜日のCOMPASSです。
2月1日にビルの一階にあるCOMPASS下関では、建物全体の避難訓練に参加しました。
ジリリー!とベルが鳴り、避難開始!
お友達が安全に避難できるよう、様子を見守る人、火の元を確認にいく人、119番に電話する人に別れててきぱきと行動します。
想定の台所からの出火を確認、「避難します!」の指示、靴を履いて、みんなで外へ逃げる手順です。

写真はイメージです

 

どのお友達も慌てる様子もなく、お話もせず、先生と一緒に避難することができました。
次に、この機会に風水害の事も考え、ビルの屋上までの避難の練習も行いました。
階段を登るのに、声かけをしたり手を添えたりすることで、お友達も最後まで登りきる事ができました。
これからも繰り返し訓練を続け、大切な命と未来を守ることを誓い合った先生達です。

さて、話題は変わります。
COMPASS下関に通うこちらの4歳のお友達、早いもので1年が経ちました。
ポツリポツリ、お友達は声を聞かせてくれてはいましたが、でもそれは喃語か限られた言葉だけでした。
保護者様はいずれ小学校へ、その先へと進むお友達に「相手の言葉を理解し、言葉でコミュニケーションがとれるようになってほしい。」そう願いを語られていました。

通所当初は泣いて泣いて・・・泣き止んで落ち着くまで抱っこされて過ごすこともありました。
したいこと、嫌なこと、欲しいもの・・・自分の思いを伝えたくても、お友達の言葉は「仕草」だけでした。
身振り手振りで一生懸命伝えようとするお友達、そして伝えきれずに悔しくて、最後は泣いてしまいます。
しばらくはそんな毎日が続きました。

やがて、どの先生とも目が合うとお友達はニッコリと可愛らしい笑顔を返してくれるようになってきた頃・・・
COMPASSの最初の取り組みは「ありがとう」「こんにちは」と言ったご挨拶。
カードで、絵本で、プリントで、語彙の獲得や声にする練習をくる日も来る日も繰り返すお友達と先生の姿がありました。

あれから1年。
お友達は語彙を獲得し、今は会話の受け答えも少しずつ言葉で伝え合えるようになりました。
去年の初めの頃に比べ、表情も明るくなり、楽しそうに元気に通ってきてくれています。
集中力もついたお友達、月例プリントも、自分でどんどん解いていく時もあるのだとか。

そんな時のお友達の自慢げな表情は「私できるよ!」と言っている様です。
お友達と関わり合いながら、もっと会話を増やし、命を守ることと同じ様にお友達の未来も守り、貢献できればと願います。

COMPASS発達支援センター下関
所在地:〒751-0849
    山口県下関市綾羅木本町2丁目2−1
連絡先:083-227-4328

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