COMPASS発達支援センター丸亀 集中が難しかったお友だちが少しずつできるようになるまで

こんにちは。

今回は、COMPASS発達支援センター丸亀 に通っている小学1年生のお友だちの様子をご紹介します。

利用開始当初のお友だちは、着座して活動に取り組むことが難しく、周囲の音や人の動きが気になって集中できない様子が見られていました。

また、大きな音や声に対して耳を塞いだり、奇声を上げたりする場面や、感情のコントロールが難しく、笑いながら泣いてしまうような姿もありました。

保護者様からは

  • ・言葉で気持ちを伝えられるようになってほしい

  • ・危険なことを理解できるようになってほしい

  • ・日常生活の中でできることを増やしてほしい

  • ・お友だちとの関わりを広げてほしい

といった思いがあり、支援をスタートしました。

まずは安心して過ごせる環境の中で、少しずつ活動に取り組める時間を増やしていくことを大切にしてきました。

言葉の発達に向けては、50音表や絵カード、絵本などを活用しながら、発声や言葉の理解につながる関わりを行っています。積み木や色分けなどの活動も取り入れながら、楽しみながら学べる環境づくりを行っています。

 

また、日常生活面の力を育てるために、制服から私服への着替えや、衣服をたたむ練習にも継続して取り組んできました。はじめは難しさも見られましたが、職員の声掛けとともに少しずつできることが増えてきています。

さらに、手指の力を育てるために、ボタンの付け外しやスプーン操作、シールの貼り剥がし、洗濯ばさみのつけ外し、ピン刺しなどの活動を取り入れ、日常生活につながる力の向上を目指しています。

活動の中では、周囲の様子が気になり集中が途切れてしまうことや、感情のコントロールが難しく、声を出したり涙が出たりする場面もありました。

そのため、お友だちとの関わり方や過ごし方を丁寧に伝えながら、安心して参加できるよう支援を続けてきました。

利用開始から半年ほど経った頃から、少しずつ変化が見られるようになりました。

集中できる時間はまだ短いものの、着座して取り組める時間が伸び、活動に参加できる場面が増えてきました。

着替えの場面では、自分で衣服を脱ぐことができるようになり、声掛けを受けながら衣服をたたむことにも挑戦しています。

また、これまで見られていた奇声も落ち着き、穏やかに過ごせる時間が増えてきました。手指を使った活動にも興味を持ち、意欲的に取り組む姿が見られるようになっています。

現在では、日常生活の中でできることが増え、トイレトレーニングにも取り組み始めています。指先の力も少しずつ強くなり、着座時間の伸びとともに活動の幅も広がってきました。

また、指示の理解が進み、小集団での活動や外出にも参加できるようになっています。ご家庭でも遊びの幅が広がり、新しい経験を楽しめるようになってきたとお伺いしています。

保護者様からは、

「できることが増えてきました」

「いろいろな場所への外出経験が増えました」

と嬉しいお声をいただいています。

職員にとっても、お友だちが少しずつ自信を持ち、できることを増やしていく姿は大きな喜びです。

これからも、お友だちが自分の気持ちを言葉やジェスチャーで伝えられるよう支援を続けていきます。

また、言葉の理解を深めながら、危険な行動への気づきや判断力を育て、日常生活の中で自立した行動が増えていくよう関わっていきたいと思います。

 

お友だちのこれからの成長がとても楽しみです。

 

COMPASS発達支援センター丸亀
所在地:〒763-0082
    香川県丸亀市土器町東2丁目75-1
連絡先:0877-85-3428

(施設名をクリックして頂くと、施設案内ページへ。また電話番号のクリックで電話がつながります。)
Copyright(c)2018@compass328 T.0. All Rights Reserved.

初めての方へ

COMPASSの療育手法
ご利用者の声
COMPASS施設一覧