【Jr】「早く帰りたい」が変わった理由

こんにちは。COMPASSです。
「思い通りにならないと大きな声を出してしまう…」
「お友だちとの関わり方が分からない…」
そんな姿に悩まれることはありませんか?
今回は、当時COMPASS Jr.に通う小学3年生のお友だちの成長の様子をご紹介します。

利用開始当初のお友だちは、やりたいことができなかった時に周囲が驚くほど大きな声を出したり、プリントをぐしゃぐしゃにしてしまったりすることがありました。

また、お友だちとの関わり方が分からず、自分から話しかけることも少ない様子が見られていました。

保護者様のご意向は、
「穏やかに過ごしてほしい」
「勉強に興味を持ってほしい」
「コミュニケーションを学び、いろいろな人と関わりを持ってほしい」
というご意向をいただいていました。

療育では、お友だちが安心して取り組める環境づくりを大切にしながら、迷路や点つなぎ、塗り絵など本人が集中しやすい活動を取り入れていきました。

また、静かタイムやラジオ体操、絵本の読み聞かせ、50音唱和といった集団活動にも少しずつ参加できるよう支援をおこないました。

当初は集団活動への参加を拒むこともありましたが、無理に参加を求めるのではなく、活動時間を調整しながら「できた」という経験を積み重ねていきました。

一方で、感情的になると話を聞ける状態になるまで時間が必要なこともありました。
そのため職員は声かけのタイミングを見極めながら、お友だち自身が気持ちを落ち着けられるよう関わりを続けました。
すると少しずつ変化が見られるようになります。

集団活動や指摘されたことに対して激しい怒りを見せることが減り、自分から分からないことを質問する場面が増えてきました。
また、相手の話を冷静に聞き、自分の気持ちを言葉で伝えようとする姿も見られるようになっています。

お友だちとの関わりの中でも、以前よりコミュニケーションを取ろうとする場面が増え、一歩ずつ成長を重ねています。

保護者様からは、
「COMPASSに通うことで様々な経験ができ、お友だちとの関わりも職員が見守ってくれているので安心です。」
というお言葉をいただいています。

職員にとって特に嬉しかったのは、以前は帰る前に「早く帰りたい」と話していたお友だちが、「コンパス楽しかった!」と笑顔で話してくれるようになったことです。
安心できる場所の中で様々な経験を重ね、自分なりのペースで成長している姿をとても嬉しく感じています。

これからも、お友だちとの関わり方や場面に応じた言葉遣いを学びながら、自分に合ったクールダウンの方法を身につけられるよう支援を続けていきます。
今回ご紹介したように、お子さまの成長のきっかけは一人ひとり異なります。

COMPASS発達支援センターでは、ことばの発達やコミュニケーション、友達との関わり、集団生活への適応、身辺自立、就学準備など、お子さまの発達段階や特性に合わせた支援をおこなっています。
今回の事例のように、気持ちの切り替えや感情コントロール、コミュニケーションに関するご相談も受け付けています。
お子さまのことで気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

COMPASS Jr.
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    北九州市小倉南区葛原1丁目3−5
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