COMPASS松山 人見知りの克服は・・・

木曜日のCOMPASSです。
COMPASS松山のお友達はつい先月から通い始めた5歳の年長さんです。
保護者様は、人見知りが強く、初めての人となかなか話す事ができないことが気がかりで、言葉でのコミュニケーションが取れるようになって、自分の思いを伝える事が出来るようになって欲しいこと。
また、注意力がないため怪我をしないかと心配され、注意力が持てるようになって欲しいと望んでおられました。

うかがっていた通り、お友達の人見知りはかなり強かったのだとか。
COMPASSでも暫くは周囲のお友達やほとんどの先生に馴染めず、心細いようで特定の先生だけにはくっついて回ります。

いくら「大丈夫だよ、怖くないよ。」などと言ったところで、人見知りは治るものではありません。
でも「大丈夫」だということを経験してもらうお手伝いはできます。
そこで、先生が介入する事で、お友達との関わりがスムーズに取れるように図ることにしました。

自分の日常に経験のなかった慣れないことには全て消極的なお友達。
COMPASSだけでなく日常生活のマナーやルールもうまく守れないようです。
着座して学習課題を出しても、その取り組みは集中に欠けることが多かったといいます。
人見知りもですが、引っ込み思案なお友達はなかなかお友達と上手に関わる事ができません。

まずお友達が「お話を聞く」姿勢になってくれるよう、個別の時間を大事にします。
お友達と行う学習課題は50音の唱和、運筆、絵カード、プリント、数の認知などです。
お友達は月の半分ほどCOMPASSに通いますが、そのすべてに個別支援を行いました。
先生は、1日ごと、一つずつ経験を積み上げるごとに、少しずつお友達の頑なな心の扉が開いていくのを感じたといいます。
次第にお友達は目の前の課題への取り組みに少しずつ集中する様子を見せ始めていきました。

初めてお友達と出会ってから、わずか1ヶ月。
あれほど人見知りだったお友達、今ではCOMPASSではどの先生に話しかけられてもきちんと答える事が出来るようになっています。
周りに誰もいないかのように、全く関心を示さなかったお友達ですが、同性のお友達に自分から積極的にコミュニケーションを取ろうとする姿を見せ始めています。
そして何より、まだ上手だとはいえませんが、自分の想いを少しずつ話してくれるようになってきました。

コミュニケーションは未だお友達の最大の課題です。
これからも継続して直接的な語彙力を増やし、気持ちを会話にするトレーニングを個別指導で行うのはもちろんですが、今後は集団活動や遊びの中で、実践的に楽しくお友達とのやりとりを経験する事で、人との関わりを学び、コミュニケーション能力を向上させていけるように更なる歩みを続けていきます。

COMPASS発達支援センター松山
所在地:〒791-8034
           愛媛県松山市富久町300-2
連絡先:089-989-8138

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