COMPASS丸亀Link 理解と受け入れる心の成長を

木曜日のCOMPASSです。
児童からCOMPASSで過ごし、昨年の春からLinkに通い始めたお友達。
保護者様は「様々な人々と関わり、集団の中で不安なく過ごせるようになってほしい。」また「その場に応じた行動や切り替えができるようになってほしい。」と願い、また更なる会話の上達も希望しておられました。

そこで、保護者様のご希望を受けて「会話を通してコミュニケーションをとれるようになること」「興味や関心を広げ、出来る事を増やし、達成感や向上心を持てるようになること」を個別支援計画に設定しお友達の成長を願う取り組みがスタートしました。

春のお友達は慣れない場所や人には強い不安を感じるようでした。
Linkは学習する部屋とプレイルームは分けられていますが、行くように促しても入ることもできなかったそうです。
着いた途端、一刻も早く帰りたい様子で、心はどこか遠くにあり、外を見つめて保護者様の姿を恋しがって窓際から離れようとしなかったのだとか。
会話もオウム返しが多く、楽しいコミュニケーションとは言い難い状況です。

COMPASSでの着座はすっかり習慣化していますが、時折ふと不安が鎌首をもたげるのか、周りを見回して集中できないことがありました。
点つなぎや迷路、間違い探しなどのプリントも「正解に◯をする」という設問の理解に時間がかかります。
お友達同士の遊びでもルールが飲み込めず、無理矢理自分の気持ちを通そうとする様子もありました

春、窓の外ばかり気になっていたお友達、少しずつLinkで寛いで過ごせるようになってきました。
Linkでの過ごし方が身についてきた頃には、随分落ち着いて学習にも取り組む姿勢が見られるようになってきました。
日々の練習の成果でオウム返しが次第に減ってきて、笑顔で言葉のやりとりが出来るようになってきました。

当初はトイレへの切り替えが難しかったのですが「〇〇の前にトイレに行こうね。」など事前に声掛けとお約束をすることで、スムーズに切り替えができるようになりました。
お友達の名前を覚えて一緒に遊ぶ様子も見せるようになるなど、集団の中でも笑顔で過ごせるようになっています。

ご家庭でもCOMPASSでも笑顔が増えて窓の番をして保護者様の姿を探す姿が見られなくなりました。
入れなかったプレイルームにも「卓球に行こう!」と自ら他のお友達を誘って楽しく過ごせているようです。
落ち着いた様子を見せるようになったお友達、あれほど難しかった迷路が、それが複雑な図であっても、サラサラと解けるようになってきました。

これからも語彙力の向上でスムーズな会話へとスキルアップを図り、同時にひらがなとカタカナの習得も目指します。
学習については手を使って半具体物を操作することで、1つ1つ納得しながら数字と量の一致が出来るように導き、人には自分と同じように相手の思いがあること、遊びでもルールがあることへの理解と受け入れる心の成長を願ってしっかり関わって行きます。

COMPASS発達支援センター丸亀Link
所在地:〒763-0072
    香川県丸亀市山北町465-1
連絡先:0877-43-7328

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