COMPASS三豊 「できる」自信から強い意志へ

木曜日のCOMPASSです。
お友達がCOMPASSの仲間になったのは、就学への準備が本格的に視野に入った昨年夏のことでした。
保護者様は「落ち着いて座っていられるようになってほしい。発音が不明瞭なので自信を持って会話できるようになってほしい。」というご希望でした。

その保護者様のご希望を汲み取り、個別支援計画は、着座時間を伸ばすこと、発音の明瞭化、集団活動、排泄の自立、身辺自立、ひらがなの読み書き、数の認識が基本目標として設定されました。

お友達にとって馴染みのないCOMPASSという環境に慣れるのに時間を要しました。
正しい姿勢で綺麗に座ることができたものの、座れる時間は短く、飽きると席を立ってしまいます。
会話では、どうやら言いたいことが相手が聞き取れないと見ると伝えること自体を諦めてしまいます。
排泄の失敗も当初はよく見られたようです。

COMPASSにまだ馴染まない頃は集団に入ることを嫌がり、室内の隅でポツンと過ごすお友達。
皆と仲良く遊んでもらいたいと先生が間に入りながら、好きな活動を探りながら誘ってみたりと工夫を重ねました。

皆と行うあいうえお表の唱和も大きな声を出せるように促したり、個別でもひらがなの表や絵カードで明瞭な発音を聞かせ、真似をさせて上手にできたら満面の笑顔を見せて褒めて、また褒めて、根気よく促していきます。

特に個別指導では着座の時間を伸ばすことを意識しながらオリジナルのプリント「ひらがな」「かずのおけいこ」を活用して一緒に頑張ります。

根気よく関わりを続けて7ヶ月目の現在、お友達は着座姿勢でずっと長い時間課題に取り組めるようになりました。
できることが増えてきたことが明らかにお友達の自信を育て、意欲的に学習課題にも取り組めるように成長を見せています。

トイレトレーニングも欠かさず日々行ってきたことで、排泄の失敗も減り、排泄の自立はほぼOK。
発音の不明瞭さについては訓練は継続中ですが、以前のように要求が伝わらなくても途中で諦めず、聞き返されても再度伝えようとする様子に強い意志の成長を感じら、とても嬉しい成長です。

就学まであと2ヶ月。
これからは就学に向けて身辺のことや基礎学習でできることを増やしていきながら、皆と関わる楽しさを学び、集団で活動できるよう少し先の目標へ向かい日々関わりを続けます。

COMPASS発達支援センター三豊
所在地:〒769-1502
    香川県三豊市豊中町笠田笠岡2074番4
連絡先:0875-23-6088

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