COMPASS大村Link 『もう一度歩き出す』を叶えた高校2年生の物語

こんにちは。今回ご紹介するのは、COMPASS発達支援センター大村Linkを利用している高校2年生のお友だちのエピソードです。

お友だちは、中学時代には気の合う仲間や恩師に恵まれ、有意義な学校生活を送っていました。しかし、音や声に敏感である特性から、普通学級と支援学級を併用する日々。その中で“イヤマフ”の使用などにより授業が聞き取りにくくなり、やる気を失っていきました。登校が徐々に減り、学業にも支障が出る“負のスパイラル”に巻き込まれていったのです。

 

そんな折、COMPASSへの通所が始まりました。最初は内気で物静かだったお友だち。しかし本来は明るく、知的好奇心にあふれ、話し上手で優しさに満ちた性格。通い慣れた事業所で、年下のお友だちからも慕われる存在になっていきました。

そして訪れた人生の大きな転機――高校受験。進路に悩みながらも、家族や学校と相談を重ね、意を決して第一志望の高校を受験。見事合格され、自信に満ちた高校生活をスタートさせました。

 

しかし、新学期が始まり間もなく、生徒間で起きたある出来事が、お友だちにとって深い傷となり、再び学校への足が遠のいてしまいます。絶望感や猜疑心、不信感……。精神的ダメージは計り知れず、登校も利用も難しい時期が続きました。

 

それでも、あきらめませんでした。お母様や学校、相談機関、そして私たちCOMPASSが連携し、彼の心に寄り添いながら、必要な支援と環境を整えていきました。メンタルセラピー的な関わりや、安心して話せる空間を確保し、少しずつ、お友だち自身の中に変化が生まれてきたのです。

 

高校2年生になった現在、お友だちは再び登校できるようになり、出席日数や授業の遅れを補う補講にも前向きに取り組んでいます。“イヤマフ”を使わなくても過ごせる日が増え、日々の薬の管理も自分で行えるようになりました。文化祭やマラソン大会など、学校行事にも積極的に参加し、生活全般においても大きな成長を見せています。

自分の気持ちを言葉にし、苦手だった人間関係も少しずつ受け流せるようになったお友だち。これからも、何かにぶつかったときは一人で抱え込まず、支えてくれる人たちを頼りながら、前向きに歩んでほしいと願っています。

 

「必ずできます。やり遂げられます。」

そう信じて、これからも一緒に未来へ向かって伴走していきます。

COMPASS大村Link

所在地:長崎県大村市本町328-1 大市通2F206号室

連絡先:0957-46-3238

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