COMPASS高知 一歩ずつ笑顔で進もう!

木曜日のCOMPASSです。
COMPASS高知のお友達は中学生。
保護者の方は「楽しいことも沢山体験して、お勉強も頑張ってほしい。」「言葉で思いを伝えられるようになって、お友達と楽しく過ごしてコミュニケーションの力をつけてほしい。」と娘への愛情いっぱいの想いが語られました。
また「就労に向けて取り組めるようになってほしい」と将来を見据えた指導がご希望でした。

お友達との学習は、まずひらがなのマスターからスタートです。
まずは、導入として絵カードや絵本を繰り返し練習していきました。
当初、発声は母音だけしか聞き取れませんでした。
どの言葉も同じ音に聞こえていましたが、先生と一緒に復唱練習する中で聞き取れる音も増えていきます。
言葉は、現在まだまだ不明瞭なものもありますが、50音ではゆっくり口の動きや開け方を意識すると「たけのこ→たけのと」「ごぼう→ぼぼう」「なす→なな」など上手に真似をして近い音で上手に出るようになってきています。

一番最初に名前を書く様子を先生は鮮明に覚えているそうで、当時は書き順もバラバラだったそうです。
保護者様からも「腕で書いているような感じがあるので手首を使って書けるようになってほしい。」とのお話を伺っていた先生。
おそらく巧緻性に未発達があり、姿勢も悪く、その状態で書こうと無理をするという、字の乱れはそこに原因があったかもしれません。

鉛筆の持ち方や書き方も、正しい姿勢・持ち方・書き順を1から修正です。
一番最初の学習の時と今も変わらず、ひらがなのなぞりから書き順、バランス等を意識しながら正確に書けるように練習です。
繰り返しの中で、お友達の50音の理解も進み、正しい姿勢で書き順プリントも嫌がらずに毎日頑張っているお友達の姿が見られるようになりました。

コミュニケーションについては、当初、先生は驚かされてしまいました。
嬉しくて興奮するといきなり抱きついたりなど、感情の表出が激しいお友達。
気分が高揚すると、声かけしても収まらないようなこともありました。
その都度、実戦で周りの人に受け入れやすい握手やハイタッチなど、軽いスキンシップでのコミュニケーションの取り方を教え、やってみます。
これまで自由にやってきた振る舞いと180度変わる指導に、最初はなかなか理解が難しい時もありましたが、徐々に変わっていくお友達です。

就労に向けての成長を促すため、SSTでは色分けや大小ボタン練習、ペットボトルの分別などの作業を練習。
ボタン練習では小さいボタンが苦手なようで、辛くなると投げ出してしまっていたお友達、でも最近はあきらめず最後まで頑張れています。
やがて色の一致は正しく行えるようになり、3色から5色へと課題を伸ばし、分別では早く正確にできるようになりました。

明るい性格のお友達、成功するとやっぱり嬉しくて興奮してしまいます。
でも当時のようにいきなり抱きつくことはなくなり、自分から笑顔でハイタッチ!
先生も笑顔でハイタッチを返し、お互いにニッコリ!
素敵な笑顔を見せるお友達の未来、COMPASSはこれからも伴走者として共に進んでいきます。

COMPASS発達支援センター高知
所在地:〒781-8104
    高知県高知市高須1丁目16-24
連絡先:088-802-5328

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