COMPASS岡山ふれんず お話上手になったよ

水曜日のCOMPASSです。
COMPASS岡山ふれんずのお友達は、正しい会話ができるまでに言葉を得てたくさんの仲間ができました。
昨年の6月からCOMPASSに通い始めた年長さんのお友達。

優しい愛情いっぱいに育ったお友達ですが、会話となると難しかったそうです。
保護者様も、コミュニケーションのつまづきで不安な気持ちになったり、困ったりしないよう、楽しい会話でみんなと仲良くできるようになって欲しいと想いを話しておられたと言います。
みんなの中で咲くお友達の笑顔を目指して二人三脚の療育がスタートしました。

決して「発語がない」というわけではないお友達。
ただ会話となると、使うべき言葉を間違えてしまったり、聞かれたことに明確に答える場面で混乱しがち。
例えば「お名前は?」と聞いたときは正しくお名前を言うことはできます。
しかし「(◯◯さんは)男の子ですか?女の子ですか?」と聞くと 「男の子」と誤った回答。
「今日は誰ときたの?」との質問すには「飛行機できた。」や、「北海道いった。」などと質問と合わない珍回答が返ってくることが多々あったそうです。
また、一度「今日はどの先生とお勉強なの?」と 聞いた後で荷物を片付けてまた同じ質問をし、トイレでもまた同じ質問をし……と、同じ質問を何回もすることも多く見られました。

お友達のイメージの中では手探りのような感覚で、名前と顔が一致すること、言葉の意味を理解すること、仕草や行動の説明の意味を理解することを組み合わせながら一生懸命繋がりを組み立て、またすぐ不安になり何度も聞いてしまうことを繰り返していたのではないでしょうか。

そこで日々の絵カードや言葉の学びとともに、特にお友達の療育に多く時間をとったのは質疑応答のロールプレイ。
先生がいろいろなお友達の身の回りについてたくさんの質問をして、聞かれたことに対して正しく答えられるように導き、正しい回答を促す日々が続きます。

回数を重ね、経験を積み上げていく中で、だんだんとパターン学習が身についてきて、応用力も上がってきたお友達。
性別もきちんと把握できていて、自分を「男の子」だとは言わなくなりました。

あれほど何度も質問していた質問を繰り返すことについては、荷物の片付けから勉強の用意まで全部終わったら 今日一緒にお勉強する先生を一度だけ教えるようにしてみました。
時間はかかりましたが、だんだんと同じ質問をする回数も減り、聞いた事を一度で理解し、覚えて行動できるように変わっていきました。

今日もCOMPASSに元気なご挨拶が聞こえ、可愛らしい笑顔とともにお友達がやってきます。
キラキラの笑顔で、荷物を片付け、先生の指示を受けて着座するお友達。
今日どうだった?そんな会話も自然に聞こえてきます。

これからは就学へ向けての準備も少しずつ行われていきます。
たくさんのお友達に囲まれたニコニコの未来は、もうすぐそこまできています。

COMPASS発達支援センター岡山ふれんず
所在地:〒700-0921
    岡山市北区東古松3丁目4番14号
連絡先:086-222-0178

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