COMPASS三豊 瞳に映る明日へ

水曜日のCOMPASSです。
COMPASS三豊に通うお友達、4月から幼稚園への入園を予定しています

3ヶ月前の昨年11月、初めて保護者様が連れてこられたとき、お友達は好奇心旺盛、元気な男の子といった印象でした。
保護者様は来年園へ通い始めることもあり、他のお友達と関わりを持ちたがらないことやコミュニケーションの拙さがご心配のようでした。
語彙を増やし、楽しくコミュニケーションが取れるように、幼稚園の集団生活に向けて我慢することも学ぶようにと願いを語られていたそうです。

お母さんなしで家から離れることも、集団活動も未経験のお友達。
当然、初めの頃はお母さんと離れた途端、不安で、寂しくて、どうしようもなくて泣いてしまうことがありました。
ですが切り替えは比較的早く、泣き止むと関心を示すおもちゃでご機嫌が治るお友達。
おもちゃに対する関心はあるものの、先生がじっとお顔を見たり、声をかけてもあまり反応はなかったといいます。
その瞳には、先生は映っていなかったのかもしれません。

COMPASSでまず基本となるのが着座できること。
お友達も着座することから活動のスタートを切りましたが、椅子に座ることに抵抗を見せていました。

そこで、お友達が関心を示す玩具での遊びを促し、初めは環境に慣れるまで椅子を使わないで床での着座練習。
次第に少しずつ椅子に着座してくれるように促していきました。

少し着座ができるようになってきた最近は、色合わせや絵本で言葉に興味がもてるように取り組みが始まりました。
話しかけて様子を見守っていると、会話の受け答えはまだ難しいものの、言葉の理解が少しずつ進んでおり、理解できた行動を見さるようになってきています。
例えば、場面に応じた言葉の使い分けができるようになり、帰る際、「さよなら」と手を振りながら頭を下げ、ご挨拶する様子が見られるようになりました。
お弁当を食べるとき、職員の動きを真似し「いただきます」と手を合わせてから食べ始めるようにもなりました。

わずか3ヶ月ですが、家族以外の先生との意思疎通が見られるのは大きな変化です。
3ヶ月前は眼を合わせることもほぼなかったのですが、ちゃんと話す相手を見るようになってきました。
保護者様へお友達のこの変化をお伝えすると、とても嬉しそうに成長を喜んでおられたそうです。
4月には入園、そしてその先も小学校へ進学するお友達。

見つめ合う顔と顔、その瞳にお互いの姿がしっかり映るようになった今、可能性はどこまでも広がります。
お友達の頑張りと、諦めない支援、どこまでも成長を信じる心で、笑顔で桜並木を共に歩きたいと願っています。

COMPASS発達支援センター三豊
所在地:〒769-1502
    香川県三豊市豊中町笠田笠岡2074番4
連絡先:0875-23-6088

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