COMPASS諫早 やがて羽ばたく

月曜日のCOMPASSです。
COMPASS諫早のお友達、一昨年の梅雨時期からCOMPASSに通ってきています。

元々はCOMPASS大村に通っていたお友達、諫早が出来てからはこちらを利用しています。
言葉のお悩みでCOMPASSに通うことを決められた保護者様。
お友達が自分の想いを語れるようになり、いつか楽しくお話ができる日を願っていらっしゃいました。

願いを受けて、スタートしたCOMPASS。
最初は落ち着いて座って先生と向き合うことも難しかったお友達。
目についたものにまっしぐらで、衝動的に勝手に棚を開けて玩具を出してしまいます。
一進一退を繰り返し、毎日ほんの少しずつ成長して、気付いたら大きな花を咲かせる花のように、ふと気づくと頑張る姿を見せてくれるようになりました。

目の前に出された文字や先生の口元をじいっと凝視するお友達、真似をして口を動かしたり、わずかに発語が聞かれることもありました。
少しずつ成長の兆しを見せ始めたお友達との飽くなき頑張りの日々が続きます。
日々「あいうえお表」や「ひらがなカード」を使って、発語の練習を繰り返しました。

それでも流石にいつでもノリノリというわけにはいきません。
全くやる気の起きない日のお友達は、ちょっと手強いくらいなのだとか。
そんな時に登場するのは、お友達の大好きな課題の「シール貼り」「数字のうたのペープサートなど」を「やる?」と見せて誘います。

「話せるようになってほしい。」その願いから1年9ヶ月。
以前はほしいものを取るために衝動的に棚を開けたりしていたお友達ですが、先生が「勝手に開けないでね」と注意すると、はっと気付いて止めることができるようになりました。
指示に従う学びがだんだんと身について、嫌では無くなってきたお友達。
苦手だった切り替えもタイマーを使ってトイレを促したり、次の活動へと移れるようになっていきました。

これは、言葉の理解ができるようになったということです。
また、ほしいものがある時には、両手を合わせて「ちょうだい」のポーズを取ることができるように。
来所時や、帰る時、課題ができた時、先生が手を出すと、タッチで応えてくれます。
できることが増えるたび、くるくる笑う可愛い笑顔がどんどん増えて、着座時間も増え、意欲が見られるようになってきました。

周りの友達にも少しずつ興味を示し始めました。
周りのお友達と関わり、コロコロと声を立てて笑うお友達の姿が見られます。
もっといっぱいお話ができるように、もっと毎日が楽しく豊かになるように・・・

4月から年長さんになるお友達。
お友達の背中にある見えない大きな翼は、春の空へ羽ばたく準備ができたようです。

COMPASS発達支援センター諫早
所在地:〒854-0041
    長崎県諌早市船越町891ー2
連絡先:0957-56-9328

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