COMPASS岡山 オレンジリボンとお友達

日曜日のCOMPASSです。

少しずつ認知されてきた「オレンジリボン運動」ですが、皆さんはご存知ですか?


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画像をクリックすると「オレンジリボン運動」のHPへジャンプします。 

2004年、栃木県小山市で3歳と4歳になる二人の可愛らしい兄弟が父親の友人から再三にわたって暴行を受け、息も絶え絶えの状態で、橋の上から川に投げ込まれて幼い命を奪われるという痛ましい事件をきっかけに、全国でオレンジリボン運動が始まりました。

私たち児童虐待防止全国ネットワークは、全国に広がったオレンジリボン運動を大切に大きく育てるため、2006年よりオレンジリボン運動の総合窓口を担っています。

「子どもへの虐待をなくしたい」という志のもとに、全国で共通したシンボルとするために、目指すべき目標(オレンジリボン憲章)を定めました。

このオレンジの色は里親家庭で育った子どもたちが「子どもたちの明るい未来を示す色」として選んだといわれています。

その胸の中に、オレンジフルーツのような明るさと暖かさを感じたいという思いがあったのではないでしょうか。

オレンジリボンが、たくさんの皆様の心に届きますよう、オレンジリボンが子どもたち、そして子育て中の親子の心を包み込みますよう、「子ども虐待防止オレンジリボン運動」に、ぜひご協力をお願いいたします。

(子ども虐待防止 オレンジリボン運動 HPより)
COMPASS岡山もこの「オレンジリボン・キャンペーン」に参加しています。

お友達にとって難しい「児童虐待」と「防止運動」について、どう伝えるかを散々悩んだ先生たち。

この日先生は、お友達がショックを受けないよう、また、わかりやすい表現でお話をしてくれました。
少し眉をひそめるお友達、悲しくなってしまったお友達。

そんな悲しい出来事をなくすための運動が「オレンジリボン運動」だと先生は丁寧に解説します。

お話の後、先生もお友達もみんなでシンボル「オレンジリボン」を作りました。
お手本を見ながらオレンジ色のリボンをハサミで斜めに切り、クルッとねじってボンドで止めます。
重ねて貼り付けた部分を裏から安全ピンで留めて、出来上がりです。

先生もリボンを胸に付けたり、名札に付けたりしました。

オレンジリボンを胸につけて、笑顔を見せるお友達。

虐待から子どもたちが守られますように・・・
痛ましい事件がどうか起きませんように・・・

この笑顔をずっとずっと守れますように・・・

お友達はもちろん、すべての人々に「思いやる心」「自分と違っても受け入れ抱きしめる優しさ」、そして「行動する勇気」が育ち、根付いていくよう願ってやみません。

所在地:〒700-0921
    岡山市北区東古松3丁目4番14号

連絡先:086-226-3388

(事業所名をクリックして頂くと、事業所案内ページへ。また電話番号のクリックで電話がつながります。)

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