COMPASS観音寺 拍手を浴びて・・・

水曜日のCOMPASSです。
COMPASS観音寺のお友達は言葉のつまづきがありました。
平成29年の秋からCOMPASSの仲間に加わったお友達。
当初はやはり発語が少なく、小声です。
ご両親もお友達が将来困らないように、正しい発語を身につけ、上手にお話ができるようになってほしいというご希望でした。

学習では、まずは「月例プリント」と「平仮名のおけいこ」に取り組み、楽しく学習することを大切にし、言葉への興味を引き出しました。
学習が進むにつれ、拙さは残るものの発語も増え、次第に自発的なコミュニケーションが見られるように。
文字への関心も高まり「何と書いているのか気になる。」「自分の力で読めるようになりたい。」と積極的に。
自ら絵本を手に取り、一人で読もうと一生懸命取り組む姿が見られるようになりました。

そこで、学習内容に一年生の国語の教科書の音読と、暗唱突破を取り入れました。
この頃から先生にたくさん質問するようにもなり、読める言葉が増える度に嬉しくなり笑顔がどんどん増えてきました。
音読も始めた頃は単語で区切り区切り声に出す程度でしたが、くじけない頑張りを見せ、努力を積み重ねるうちに次第に突っかからず読める様なってきました。
わかる言葉が増え、読める文字も増え、苦手な音読が楽しくなってきたお友達、読み上げる声も大きくなってきました。

最近の出来事ですが、学校の宿題の「詩作」の手直しをCOMPASSで行った時のこと。
お友達は自分の想いを詩にして、その詩のイメージで描いたカラフルな花火の絵をみんなの前で披露しました。

注目されて、最初は少し照れくさくてモジモジ。
でも「がんばれ!」と応援してくれたり、真剣な表情で聞いてくれているみんなの姿に励まされたお友達。
大きな声で、見事に堂々と発表することができました。
聞いていたお友達から惜しげもない拍手が起こり、お友達は拍手を浴びて・・・
みんなが自分の作った詩を聞いてくれたこと、その詩を聞いたお友達や先生が「すごいね!」「上手にかけたね。」と褒めてくれたことがとても嬉しくて、お友達は最高の笑顔に。
この素晴らしい経験は、お友達の確かな自信となりました。

言葉の成長とともに交流も拡がりをみせるお友達ですが、たくさんお話ができるようになった今でも、伝えたい思いをすぐにうまく伝えられないことがまだあります。
これからの課題は相手の言葉をよく聞き、楽しく会話ができるようになること。
言葉を味方にできるよう、まずは基本の挨拶から。
「先生、おはようございます!」元気なお友達の声が心地よく響くCOMPASSでした。

COMPASS発達支援センター観音寺
所在地:〒768-0022
    香川県観音寺市本大町1673-3 本大マンション202
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