COMPASS岡山ふれんず 見えない芽を育てるように

水曜日のCOMPASSです。
COMPASS岡山ふれんずのお友達、半年で大きな成長を遂げました。
昨年の11月から通い始めているお友達は、甘えん坊で泣き虫。
お母さんにCOMPASSまで送ってもらうのですが、姿が見えなくなると、とても辛そうな表情になって泣き出してしまいます。

少し言葉が不明瞭なところがあり、見慣れていない人と関わることも苦手なようでした。
課題をやってみても、難しいところがあれば、すぐに挫けてしまいます。
毎日を楽しく送る分にはとても可愛い我が子、ですがお医者様からの指摘もあり保護者様は心配されていました。

2年後には小学生になるお友達、どこへ進学するのかが今の頑張りで変わってくるはずです。
COMPASSでは繰り返し何度でもわかるまで、できるまで、楽しくなるまで続けます。
お友達へのアプローチもこの基本の取り組みで毎日コツコツと繰り返しの学習が行われました。
最初は『朝ご飯、何食べたの?』と質問しても『わからない』『忘れた』という返事が多かったお友達。
そこで、言葉でのやりとりをたくさん取り入れ、じっくり考え、思い出して伝える練習。

最近では、何かを説明することも課題に取り入れ、「生活道具カード」を見て、何の道具かや、道具の使い方を説明してもらうという練習も行われています。
写真は『ここを持ってチョキチョキして、紙を切るんだよ。』と教えてくれているところです。
次第にお友達はわからなくても、つまづくことがあっても直ぐに投げ出すことがなくなってきました。
一生懸命考えて言葉を探して伝えようとしています。

初めは、ものの名前しか言えませんでしたが、今は洗濯機や掃除機などの使い方の説明が人に伝わるように説明できるように成長をしています。
説明をすることで、考えて内容を相手にわかりやすく伝えるということが習慣化されてきたようです。
「朝ごはん・・・」の質問にも、思い出して答えることができるようになってきています。

先日、お医者様の診断が『普通学級への進学は難しい。』から、『この調子でいけば普通学級への進学ができるでしょう。』という内容に変わったと保護者様から報告を受けました。
これは本当に素晴らしい報告で、お友達の頑張りの成果です。
お友達だけでなく保護者様や先生にとっても、日々の活動は、まるで見えない芽に水をやり光を当て、日々には現れない成長を願い続けることに似ています。
半年間、一生懸命コツコツ困りごとと向き合ったお友達。
泣き虫からも卒業し、進学だけでなく将来の飛躍に向けて次の目標へと歩みを進めます。

COMPASS発達支援センター岡山ふれんず

所在地:〒700-0921
    岡山市北区東古松3丁目4番14号
連絡先:086-222-0178

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