冬から春へ、そして楽しみな夏を・・・

土曜日のCOMPASSです。
COMPASS武蔵新城のお友達は今ノリノリで学習を頑張れるようになりました。

我が子との楽しいお喋りを楽しみに毎日話しかける保護者様でした。
少し舌足らずな声でお喋りを始めようとするお友達ですが・・・
それは会話にならず、話せる言葉を口にするとき、そばにいても激しい騒音の中で叫んでいるかのようにとても大きな声。
遮ると、お友達の癇癪の引き金になってしまいます。

保護者様は願われます。
「場に合った声の大きさで過ごせるようになってほしい。」
「自分の思い通りにならないと癇癪を起こすのを直してほしい。」と。

まだ3歳のお友達。
当初は、入室時に送ってきてくれたお母さんとのお別れが辛くて、離れられず、泣き出してしまうことが多かったといいます。
COMPASSの習慣に従って着座を促しますが、気もそぞろで着座も難しく、すぐに周りが気になり歩き回ってしまいます。

珍しくご機嫌で、気に入ったおもちゃで遊んでいるとき、他のお友達には絶対に譲ろうとしません。
貸し借りができないし、感情のコントロールが難しいといった、生活面では全て介助が必要な様子でした。
発語は「パパ」ママ」「にいに」ぐらいで、語彙や表現方法は上手とは言えず、その発音は不明瞭で、わかってあげられないことが多かったそうです。

そこでお友達には声の大きさの調節、他者との関わり、運筆の線描・点描、スプーン練習、二語文以上の発声練習を支援計画の課題としてスタート!

秋から冬にかけてCOMPASSに慣れてきて、着座練習や発声練習を中心に、お友達が関心を示すものを探しました。
初めの頃は絵本を見ることなく「いーや」「おしまい」と拒否が見られましたが、少しずつ楽しみながら取り組む姿勢が見えてきました。
発声で気になったことは「さ行」が「しゃしゅしょ」「つ」が「ちゅ」に聞こえることです。

クリスマスの頃からは単語カードの発声練習や絵本の読み聞かせなどにより、語彙が少しずつ増えてきました。
自身から進んで話しかけてくるようになり、とても笑顔が増えてきました。
着座の時間も伸び、集中が持続してきています。
お友達と一緒に遊ぶ様子も見られてきました。

保護者様もお友達の着座の様子や相手の目を見るようになってきたこと、発語が増えてきたことを保護者様は大変喜ばれていました。
繰り返しの効果で、「大きさの目安になる表」を見ながら、近くの人には小さい声でも聞こえることを意識し始めています。
お友達自ら表を指差して、先生と確認する仕草も見せるようになってきました。

お友達のやってきた晩秋から春になり、泣き顔からニコニコになりました。

本当にキラキラの笑顔で声の大きさの調節、感情のコントロール、場面や気持ちの切り替え、二語文以上の発声、善悪判断に至るまで、楽しそうに頑張るお友達の今年の夏は、どこまで伸びてくれるか楽しみで仕方のない先生達でした。

COMPASS発達支援センター武蔵新城
所在地:〒211-0044
    川崎市中原区新城3丁目17-9三島ビル2F
連絡先:044-948-8481

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